振られましたが、今では良い思い出です。

22歳ぐらいの時に好きな男性がいました。

お洒落で格好良く、背も高く、彼は学生だったのですが、車も持っていて実家もお金持ちの人のことを好きでした。

彼の周りにはいつも人がたくさんいて、指導権を握るタイプの男性。学校はお金持ちの人が行く大学。彼の周りの友達もお金持ちの人ばかり。

そんな彼の遊び方を見ても学生が払えるないような金額。

持ち物も時計も車も、何もかも信じられないような高額のものばかり。

私はと言うと実家は普通のサラリーマンで学校も普通でお金もそんなに持ってなく、服も安物。ブランド物も持ってなく、彼とは月とすっぽんでした。

それでも彼の事が好きで、彼の誕生日には手作りのケーキ、彼が一緒に遊ぼよと声をかけてきたらどんなに忙しくても、バイトがあってもキャンセルして彼と遊んでいました。

今考えると、彼は私を女性として見ておらず、ただのお茶友達、しゃべり友達としてしか考えていなかったのでしょう。私が彼の事を好きだというのも薄々気がついていたかもしれませんが。

それでも、私は彼に好かれる為にお化粧をきれいにしたり、可愛い服を着たり、髪の毛をアップにし色気が見えるようしたりしました。

彼の目に留まるようにと努力したのですが、彼の周りには綺麗な女性はごまんといて、魅力がなかったのでしょう。

告白をする為に、バレンタインデーの時に好きですと書いた手紙とチョコレートを渡しました。それから有り難うと返事が来ましたが、しばらく連絡がありませんでした。

3月14日。ホワイトデーの時にチョコレートをいただきました。

これは義理チョコだよ。僕には、本命の女の子がいるから。付き合えないよ。と言われ振られました。

当時は、カッコ良い彼の事が好きで、一緒に話をするのも楽しかったですが、彼氏と彼女としては波長が合わなかったのだと今では納得できます。

良い思い出として残っています。